DSF2021は無事開催を終了いたしました。
沢山の方にご参加/ご登録いただきありがとうございました。来年も開催予定ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアの一部門であるシーメンスEDA(旧メンター・グラフィックス)は、EDA(電子設計の自動化)のためのソフトウェアとハードウェアを提供するテクノロジ・リーダーです。シーメンスEDAは、実績のあるソフトウェア・ツールと業界をリードする技術を提供して設計とシステムレベルのスケーリングにおける課題に対応することで、次世代テクノロジノード移行の際にも、より予測可能な結果をもたらすことを確実なものとします。シリコンのライフサイクルを管理するクローズドループのデジタルツインは、チップ、基板、電気/電子(E/E)システムのデータを、設計、製造、クラウドといった様々な領域間で自由に移動させることを可能にします。シーメンスのオープン性への取り組みと業界の連携により、EDAとエレクトロニクスのエコシステムにおけるコラボレーションと相互運用性が促進されます。Siemens is where EDA meets tomorrow.
Catapultは、業界をリードするC++/SystemC高位合成および高位検証ソリューションです。パワーの推定や最適化機能も有しており、高位のデザインチェッカーやコード/機能カバレッジ検証だけでなく、フォーマル検証技術も広く取り入れた、単なるCからRTLへの高位合成の枠を超えたプラットフォームです。
Questa機能検証ソリューションは、複雑化するSoCデザイン検証に対応する業界最先端のシミュレーション・アルゴリズムにより、カバレッジとデバッグの生産性を向上させ、検証目標を達成します。
Questaによる機能検証とシミュレーション
Questaは、設計と検証のすべての抽象レベルにおけるテストベンチの生産性、自動化、再利用性を高めるために複数の検証メソドロジと言語をサポートしています。
Questa設計ソリューション
Questaの設計ソリューション・ツールスイートは、デザインの作成から収束までを必要最低限のインプットでサポートします。設計段階でコードを分析し、バグの早期検出と修正を実現する、自動化された統合機能検証ツールスイートです。
Questaによるフォーマル検証
Questaのフォーマル検証アプリケーションは、フォーマル検証やアサーションベース検証の専門的な経験を必要とせず、困難な検証作業を徹底的に自動化することで、検証の効率とデザインの質を高めます。
Questa検証IP
Questaの検証IP(VIP)は、幅広い業界標準のインタフェースをサポートする再利用可能なプロトコルおよびメソドロジのコンポーネントを構築することで、設計品質の向上とスケジュールの短縮を実現し、カスタムBFMや検証コンポーネント、またはVIPの開発と維持にかかる時間を削減します。
Questa ADMS
複雑なアナログおよびミックスシグナル(AMS)ICの設計と検証のために拡張されたQuesta検証プラットフォームです。
Veloceは、高度に洗練された次世代集積回路(IC)のデザインを迅速に検証するためのハードウェア支援検証システムです。クラス最高のバーチャル・プラットフォーム、ハードウェア・エミュレーション、FPGAプロトタイピング・テクノロジを初めて完全に統合したVeloceによるソリューションは、ハードウェア支援検証メソドロジの真価を発揮します。
Veloceハードウェア・プラットフォーム
Veloce Stratoプラットフォームは、15 BGのデザインに対応できるように設計されており、性能や消費電力の要件を満たしながら、これまでに設計された最大のチップを検証することが可能です。
Veloce FPGAプロトタイピング・プラットフォーム
Veloce Prototypingは、業界で最もパワフルで汎用性の高いFPGAプロトタイピング・アプローチです。仮想(エミュレーション・オフロード)とICE(イン・サーキット・エミュレーション)の両方の使用モデルをサポートし、両モードで正確なクロック比を維持しながら、最高のパフォーマンスを実現します。
Veloceアプリケーション
Veloceオペレーティングシステム上で動作するVeloce Appsは、実績のあるVeloceエミュレータの堅牢な機能を活用して、特定の検証および妥当性の課題を解決します。
Veloceプロトコル・ソリューション
Veloce Protocol Solutionsは、プロトコル固有のハードウェア、仮想デバイス、高速トランザクタを使用して、デザイン内のすべてのペリフェラルを動作させるエミュレーションの基盤となります。5G、AI、ストレージ、ネットワーキング、GPU/CPUといった市場要求の強いプロトコルに幅広く対応しています。
独自の機械学習技術を活用したSolidoのばらつき考慮設計、IP検証、ライブラリ・キャラクタリゼーション向けソリューションは、世界のトップ半導体企業の数千人の設計者に利用されています。
Solido Variation Designer
ばらつき考慮設計および検証のための包括的なツールスイートです。桁違いに少ないシミュレーション回数で総当たり方式同等の精度を得られ、完全な設計カバレッジを実現します。
Solido Characterization Suite
機械学習を利用した高速で正確なライブラリ・キャラクタリゼーションを実現します。
Solido Crosscheck
IPの量産および統合ワークフローに不可欠なフロントエンドおよびバックエンドのデザイン・ビューをカバーする、インビューおよびクロスビュー・チェックを含むIP検証のための完全なフレームワークです。
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