人工知能の医療への活用~治療効果予測・省力化支援ツール開発~

医療では検査、カルテ、画像など様々なデータを保管しており、これらビッグデータの活用に注目が集まっている。本講演ではビッグデータをAIへ活用することを目的として、①治療前画像よりRadiomics解析またはディープラーニングにより治療効果予測に挑戦、②画像生成の技術を放射線治療計画へ活用すること、上記2点に関して医療におけるAIの活用の展望も含め紹介する。

広島大学 河原 大輔氏
広島大学
助教
河原 大輔 (かわはら だいすけ)