株式会社シルバコ・ジャパン

車載向けではLIN、CAN、FlexRayなどより高速な車内ネットワークを実現するための堅牢なIPをご用意しています。世界中で数多くの採用実績があります。

・LINFlexD Controller
LINFlexD Controllerは、ローカル・インターコネクト・ネットワーク（LIN）アプリケーション用に設計されたシリアル通信インターフェースです。LINFlexDは、CPU負荷を最小限に抑えながら、多数のLINメッセージを効率的に管理します。LINFlexDはLINプロトコルのバージョン1.3、2.0、2.1、2.2をサポートしており、送受信データ用に8バイトのバッファを提供します。

・FlexCAN Controller
FlexCAN Controllerは、Silicon Provenな技術で構成された、CANプロトコル（ISO 11898-1）、CANフレキシブルデータレート（CAN FD）、CAN 2.0 Bプロトコル仕様を実装した、高度なコンフィギュレーションが可能なIPコアです。

・FlexRay Controller
FlexRay Controllerは、FlexRay通信システムプロトコル仕様のバージョン2.1、リビジョンAに完全に準拠しています。仕様で定義されたコントローラーホストインターフェイス（CHI）およびプロトコルエンジン（PE）機能を実装し、CHIとPEの機能ブロック間をクリーンに分割します。
主要なFlexRayソフトウェアプロバイダーからのサポートや、評価とプロトタイピングに利用できるスターターキットを含む豊富なエコシステムにより、迅速なソフトウェア開発が可能になります。

車載用IPについての詳細はシルバコ・ジャパンまでお問い合わせください。

I3CはMIPI Allianceの新しい標準規格で、従来のI2CとSPIのインターフェースを統合・拡張し、最新のモバイル、オートモーティブ、IoTアプリケーションをサポートする強力な機能を追加したものです。シルバコのI3C製品群は、I3Cの高性能・低消費電力機能を最大限に活用できます。 既に世界中のお客様に多く採用されており、日本のお客様への採用も進んでいます。

MIPI I3Cおよびその他のインターフェースについての詳細はシルバコ・ジャパンまでお問い合わせください。