DSF2021は無事開催を終了いたしました。
沢山の方にご参加/ご登録いただきありがとうございました。来年も開催予定ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
DTSインサイトは、車載分野・組込み分野のシステム開発支援プロダクト、多岐に渡る分野でのソフトウェア受託開発、またこれらの知見を活かしたマイグレーションサービス、さらにシステムLSI設計ソリューションサービスを提供しております。
また、SiFive社国内正規代理店として、日本市場でのSiFive社製RISC-V コアIP、ツール、HiFive Unmatchedボードの販売、さらにLSI受託開発サービスを提供しております。
DSF2021では、11/4 13:00-13:40 セッション番号【C13】にて講演を予定しております。ぜひご参加ください。
HiFive Unmatchedボードには、4つのSiFiveU74 コア(※1)と 1つのSiFive S7 コア(※2)を備えたヘテロジニアス・マルチコアプロセッサ(SiFive Mix + Match テクノロジー)であるSiFive FU740 SoCが搭載されており、アプリケーションとリアルタイム処理の強力な組み合わせを提供します。
RISC-V PCの構築を容易にするために、mini-ITX規格を採用しており、同規格準拠のPC用ケース、ATX電源が利用可能です。また、PCI-Express®、ギガビットイーサネット、USB 3.2Gen1などの業界標準のインターフェースが採用されています。
システムには、Linuxおよび一般的なシステム開発者向けパッケージを含む起動可能なSDカードが付属しており、SiFive.comからアップデート可能です。
HiFive Unmatchedにより、自動車、産業機器、OA機器といった各種業界向けにRISC-Vのアプリケーションや製品の構築がこれまでになく簡単に実現できます。
DTSインサイトでは、今年の6月より日本国内の企業様向けに販売を開始しており、大変ご好評いただいております。
※1:SiFive Uシリーズコアは、SiFiveの創設者が発明したRISC-V ISA に基づいた、Linux対応64ビットアプリケーションプロセッサコアです。
※2:SiFive Sシリーズコアは、同じくRISC-V ISAに基づいた、64ビットのリアルタイム組み込みコアです。
SiFiveでは、RISC-Vアーキテクチャに準拠したCPU Core IPを各種取り揃えています。
お客様の製品の性能・機能向上や安定供給のため、新しいマイコンを採用する場合、組込みソフトウェア移行が必要となります。
しかしながら、組込みソフトウェアの移行に際しては、仕様検討、差分の吸収、長期間の開発と検証など、品質、コスト、納期それぞれにおける障壁があります。当社ではこれらの課題を解決する「マイグレーションサービス」をご提供しています。
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