JEITAでは半導体と電子機器の協調開発を目指してバリューチェーンを構成する取り組みをしてきました。 この為には開発の当事者や開発チームの役割が明確化され、交換されすべき情報の意味や必要性、その詳細度の取り決めなど意思の疎通が重要となります。 誰もが容易に理解でき、正しくコミュニケーションが出来る手法としてMBSE/MBDの活用を検討しています。 当発表ではEMCフロントローディングを目指した設計フローをMBSE/MBDの観点で構築するケーススタディーを行ったので紹介します。