MBSE/MBDによるEMCフロントローディング設計フロー構築のケーススタディー

JEITAでは半導体と電子機器の協調開発を目指してバリューチェーンを構成する取り組みをしてきました。
この為には開発の当事者や開発チームの役割が明確化され、交換されすべき情報の意味や必要性、その詳細度の取り決めなど意思の疎通が重要となります。
誰もが容易に理解でき、正しくコミュニケーションが出来る手法としてMBSE/MBDの活用を検討しています。
当発表ではEMCフロントローディングを目指した設計フローをMBSE/MBDの観点で構築するケーススタディーを行ったので紹介します。

一般社団法人電子情報技術産業協会/東芝デバイス&ストレージ株式会社 福場 義憲氏
一般社団法人電子情報技術産業協会/東芝デバイス&ストレージ株式会社
半導体システムソリューション技術委員会半導体&システム開発技術サブコミティ
委員長
福場 義憲 (ふくば よしのり)