Retrievable Space Balloon -DSF実行委員のものづくり企画-
2020年に活動を開始したスペースバルーン企画は今年で5年目を迎えました。昨年初めてバルーンを空に飛ばすことで得られた課題がたくさんあり、今年はそれらを1つずつ解決する取り組みを進めました。
最も大きい課題として挙げられたのは、撮影した動画を見るだけで酔ってしまいそうな、カメラの激しい揺れでした。
この課題を解決するため、メカに詳しくないエンジニアが知恵を出し合ってバルーンとカメラのジョイント部分を検討しました。
また、トライアルの回数を増やすため、高額なヘリウムガスが必要なバルーンではなく、リーズナブルなカイトでのフィールドワークを重ねました。
ほとんどが凧揚げは数年ぶりという状態でしたが、風を掴む技術はめきめきと上達しました。
では、肝心のジョイント部分の課題は克服できたのでしょうか?また、有益なデータは取得できたいのでしょうか?
今年はWebでの企画公開だけでなく、5周年の成果や今後の願望をセッションにてご紹介させていただきますので、是非会場にお越しください!
講演概要ページ:
DSF特別企画 スペースバルーンでゆるく夢追う大人たちの軌跡の紹介 | Design Solution Forum 2024|DSF2024 (dsforum.jp)
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