シノプシス Fusion QIKフロー適用によるSiFive社RISC-VプロセッサのPPA最適化

SiFiveの高性能64ビットRISC-Vアプリケーション・プロセッサ、スケーラブルなAIプロセッサ、32/64ビット組込みプロセッサを含む最新のプロセッサIPポートフォリオをご紹介します。
併せて、シノプシスがSiFiveと協力して開発した、最先端のプロセス・テクノロジ・ノードで市場をリードするRISC-Vコア向けにRTLからGDSIIへのサインオフ・フローのリファレンスとなる、シノプシス Fusion QuickStart Implementation Kit (QIK)についてもご紹介します。
プロセッサのパフォーマンスと複雑さは増大し続けており、QIKはユーザーが最適化されたPPAを達成するためのガイダンスとしてお役に立てると確信しています。
今回は、シノプシスとSiFiveの共同開発チームが直面した課題と、チームが開発したQIKのソリューション、Fusion CompilerとDSO.aiを使用してPPAを効率的に達成した事例についてもご紹介します。

日本シノプシス合同会社 井上 恒司氏
日本シノプシス合同会社
EDA グループ カスタマー・ソリューションズ&エコシステム
シニア・マネージャ
井上 恒司 (イノウエ コウジ)
SiFive Japan株式会社 近藤 芳人氏
SiFive Japan株式会社
技術本部長
近藤 芳人 (コンドウ ヨシヒト)