令和5年3月27日、理研にて国産超伝導量子コンピュータが稼働した。 大阪大学は制御装置とクラウドソフトウェアの開発を担当した。本講演では、超伝導量子コンピュータシステムの全体像について、制御装置や量子ソフトウェアの果たす役割について、大阪大学での開発の進捗状況について、最新のデモンストレーションの結果について説明する。