DSF2021は無事開催を終了いたしました。
沢山の方にご参加/ご登録いただきありがとうございました。来年も開催予定ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
GENESYS は、単純にダイアグラムを描くツールではなく、提供される「メタモデル」に沿ってモデリングすることで、必要なビューを自動生成する強力なシステムズエンジニアリングツールです。モデルの構造や規律である「メタモデル」をあらかじめプリセットで用意しており、設計結果のみならず、その過程も含めて、誰もが同じ規律に沿って一貫性を持ったモデルを作成することが可能です。また、メタモデルはお客様にてテーラリングが可能なため、プリセットされたメタモデルをベースにしながら、様々な設計対象に合わせこむことができます。
さらに、整合性が自動で担保されるダイアグラムや、ドキュメント・リスト出力、Web出力等、強力なリプレゼンテーションによるモデル活用を促進し、ステークホルダーや専門家とのシステム設計における合意形成・情報共有・説明を効率的に行うことが可能となります。
エレキ設計では定着の少ない上流工程である要求分析の精度向上がプロジェクト成功の重要なポイントとなります。
GENESYS-CRではそうした課題を解決するため、MBSEツールのGENESYSを図研のCRシリーズとつなぎ、エレキ設計者に対して「エレキの要求から、要求を実現する機能、要求を充足を証明する検証」の検討を可能としています。あらかじめ、エレキ設計に特化したテンプレートを用意しているため、要求定義から回路設計までの業務を標準化し、設計意図・経緯を記録します。
また、回路CADのCR-8000 Design Gatewayと連携することにより、要求/機能を参照しながら回路を検討でき、さらに情報としてつながることで上流から詳細までのトレーサビリティを確保することが可能となります。
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