DSF2021は無事開催を終了いたしました。
沢山の方にご参加/ご登録いただきありがとうございました。来年も開催予定ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
ファラデー・テクノロジーは、 アジアで初のASICベンダーとして1993年に設立されたファブレスASIC及びシリコンIP(知的財産)のプロバイダーです。
台湾新竹市に本社を置き、米国、日本、中国、インド、ベトナムなど、お客様にリアルタイムでサポートを提供する、テクニカルサポート拠点を世界中に有しています。
株式は、台湾証券取引所(TWSE)に上場しています(ティッカー:3035)。
ファラデー社(Faraday)のASICチームは、完成された信頼できるデザインフロー、デザインオートメーションシステム及びSoC開発プラットフォームを確立しています。
25年以上の経験を通して、成功裏に完了した数千に及ぶデザインと共に、世界中に年間数億個というASICチップを出荷しています。
包括的な自社開発IPポートフォリオを持つ、世界有数のASICベンダーです。数千件というシリコン実証済みIPにより、お客様のASICインテグレーション時のリスクを低減します。
また、消費電力、チップサイズ、性能など、お客様の仕様に応じたIPのカスタマイズサービスを提供可能です。
・お問い合わせ
https://www.faraday-tech.com/jp/content/ContactUS/ContactUs
SoCの複雑度が増すにつれ、その設計を実現するのに必要なソフトウェアは指数的に増加
します。マルチコアプロセッサアーキテクチャ上でのコーディングも更に複雑となり、製品の
要求を満たすにはより多くの時間と努力が必要です。ファラデー社のSoReal!™ バーチャルプ
ラットフォームサービスはこの挑戦に対応し、組み込み向けソフトウェア開発をより短いリ
ードタイムおよびより良い品質で開発可能とします。
Ariel™は、UMC 40nmULPプロセスに実装された超低電力SoCプラットフォームです。 テクノロジー。その前身である55nmUranus +™プラットフォーム、Arielプラットフォームと比較して 動作電力が35%削減され、さらに低い電力が駆動されることを示しています AIoT、IIoT、スマートグリッド、ウェアラブル、およびで使用するためのSoC設計の消費レベル ポータブルデバイス。 Arielプラットフォームには、Cortex-M4と32ビットRISC-VCPUコアの2つのメインプロセッサが含まれています。 お客様のアプリケーション要件に応じて、どちらかを採用できます。 ハイライト •DVFS機能でサポートされる5つの電源モード -動的動作電圧を0.9Vから1.1Vに調整 -周波数は32kHzから144MHzまでスケールします •55nmプラットフォームよりも低い35%の動作電力 •MCU関連アプリケーションに組み込みフラッシュメモリを提供する •ハードウェアベースの安全なブートを提供する •豊富なデバイスドライバー、RTOS、およびミドルウェアを提供します
概要
Uranus+™プラットフォームは、UMCの55nm 低消費電力プロセス (55uLP)を適用して
開発された超消費電力のSoC開発プラットフォームです。このプラットフォームは、
ARM Cortex-M4コア(100MHz動作-ノーウェイト)を搭載し、1MB のフラッシュメモリを
内蔵しており、Internet of Things (IoT)、携帯機器やスマートグリッド応用などの高い
エネルギー効率が要求される応用機器のMCU応用の開発サポートを可能にします。
特徴
◆5つのパワーモードのサポートとDVFS機能の実現
- 動的な動作電圧の変更が可能( 0.9V to 1.2V)
- 動作周波数の変更(32kHzから100MHz –ターボモード: 32MHz, ブーストモード: 70MHz)
- 動作モード
◆ソフトウェアサポート
- FreeRTOSサポート
- デバイスドライバー : USB, ファイルシステム, TCP/IP etc.
- ミドルウェア : MP3デコーダ, JPEGデコーダ etc.
◆UMC 55uLPプロセスでの動作検証完了済み
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